【短編】とじようの現実郷

エッセイと俳句。 最近はたまに小説。 人質を解放してください。

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先輩にブログやれと言われたのでやります。


初回で何を書いたらいいのかよく分からないので好きな音楽の話。


Instagramでリレーみたいなのが回ってきて、「好きな曲を3個あげろ」ってのがあったんですけど、3曲決めるのが難しすぎて流行ってた曲を適当に3曲あげました。なんでみんなそんなすぐ決めれるんだよ。未だに絞れてないんですが、1位2位は不動なので、それらを発表した後に3位で競っている数曲をちらほらとあげたいと思います。生まれてきて今までで聴いた中で最も好きな曲。ミンナニキイテホシイ。


第1位  Virtual Insanity /Jamiroquai


https://youtu.be/4JkIs37a2JE


CMとかで聞いた事あるひとも多いと思う。ピアノのオシャレなコードがずっと裏で流れているのが本当に好きでこれ以上洒落た曲を聞いたことがない。ピアノが好きすぎる。これに尽きる。レコードが欲しい。


第2位 エイリアンズ / キリンジ


https://youtu.be/w05Q_aZKkFw


キリンジは本当に独特で好き嫌いが別れる部分もあると思う。何かのテレビ番組のテーマソングとして使われているのを耳にし、何だこの曲は!と思い、すぐに歌詞検索した。結果、過激な歌詞や他で見た事のない曲調などの世界観にどハマりした。寝る時におすすめ。


第3位を競っている曲たち。


ロマンスがありあまる / ゲスの極み乙女。


ゲスの極み乙女。を好きになるきっかけであり、バンドに興味を持つきっかけにもなったと言える曲。思い出補正かなと思う部分もあるが、イントロの連弾のインパクトや耳に残る歌詞などといった語りきれないほどのよさがある。ゲスの極み乙女。は好きな曲が多いのでこういったランキングとは別の枠みたいなところがある。


遭難  /  東京事変


言わずと知れた化け物バンドなんですが、まさに遭難といったそれ以外に形容しがたいイントロで心を掴まれた。イントロ大事。


Paul / Big Thief


ジャズと同じくらいにオルタナティブも好きなんですが、それを気づかせてくれた曲だと思う。Big ThiefはNYを拠点とする4人組バンド。僕の中でTheオルタナティブみたいな感じのバンド。セミアコの歪んだ音だったり、テンポが穏やかな曲調が多く見られたりと好みにかなりマッチしている。急に不安になるようなコード進行があり、心を掴まれる。夕方とか夜に聞くとやばい。染みる。コロナウィルスの影響で行く予定だった来日公演が延期になった。最悪。


Dot  /  Chilly Gonzales


この場では初出のインスト曲。ていうかソロピアノ。ピアノは幼少期から聞き馴染みのある楽器だが、この人のピアノを初めて聞いた時は衝撃だった。特にこのDotという曲はまるで別世界にでも迷いこんだかのような気持ちになった。彼のピアノの音色は静かで優しいだけではない。時に違和感を感じるようなフレーズが聞き手をハッとさせ、何度も聞いてしまう。solo pianoというアルバムに収録されている。アナログ盤もでており、最初に買ったレコードがこれ。


他にも大好きな曲は多くあるが書くのがめんどくさくなってきたのでこれくらいにしておきます。