【短編】とじようの現実郷

エッセイと俳句。 最近はたまに小説。 人質を解放してください。

定期テスト

どうも、先輩に親が殺されないうちにやっていきます。

 

今回は私が普段考えているようなことを書こうかなと思います。普通の人ならTwitterとかで呟くような内容かも知れませんが、僕のTwitterなんかネタツイ以外をするとBANされるんですよね。

 

みなさんは学生時代、テストで一喜一憂した経験あるでしょうか。勉強しようとすると部屋の掃除しちゃうとか、一夜漬けやら、勉強全然してないとか言うやつが点数取るとか、そんなことがしばしば話題になりますね。

 

私は社会嫌いすぎて18点とかとった覚えがあります。

 

私が今回話したいのは、テスト当日の一教科が終わった後の「この問題できた?」という時間の話。

 

率直に言うと私はこの時間があまり得意ではない。なぜかというと、その空間はあまりにも無秩序だと考えるからである。

 

みんな誰の話もきいていない。

 

自分のテストの結果で手一杯。テストの問題について自分が聞きたいことを聞くだけの時間のように思えるが、その本質は自分が言いたいことを言うだけの時間。聞き手はただの体裁であり、表面上は言葉のキャッチボールが出来ていても、自分のことで考えがいっぱいであり、相手のことなど考えていない。他人テストの結果や正しい答えなどどうでもいい。勉強の出来るやつはできた自慢がしたいだけ。できないやつは保険をかけているだけだったり、言い訳だったり、精神安定剤みたいなもの。

 

無意味でいて自己中心的な空間と考えると、私にとっては居心地のいいものではなかったのである。

 

まあブログなのでだからどうしたいとか、どうしろとかそういうことを言うつもりは全くないんですが、こんなことばっかり考えてます。

 

学生時代にしか経験できないものと考えると悪くないかもしれないですね。

 

やっぱり話を聴ける人間というのは、本当にできた人間で、そういう人たちを大切にしていくべきだと思う、みたいな締めにしましょうか。

 

それではこの辺で。